Zedの使い方を前回紹介しました。
Atomというエディターの後継です。
Zedでの新機能が、Zedの公式ページに紹介されていました。
最近話題のChatGPTが、プログラミングなどのコーディング作業を手伝ってくれるという機能です。
今回は試してみました。
使い方
Zedを開くと、一番右下にロボットみたいなアイコンがあります。
(アップデートしないと出てこないみたいです。)
そこをクリックすると、アシスタントパネルが開きます。
![](https://jounetsublog.com/wp-content/uploads/2023/07/スクリーンショット-2023-07-06-15.45.06-1024x640.png)
![](https://jounetsublog.com/wp-content/uploads/2023/07/スクリーンショット-2023-07-06-15.45.28-1024x640.png)
OpenAIのAPIキーが必要なのでOpenAIの公式ページに行きます。
APIキーとは、企業などが提供するような機能を使うための秘密の暗号みたいなものです。
サインアップしていない方は、メールアドレスだけで登録できるので済ませます。
![](https://jounetsublog.com/wp-content/uploads/2023/07/スクリーンショット-2023-07-06-15.46.06-1024x640.jpg)
APIを発行するには、右上のPersonalメニューの中に「View API keys」があるので開きます。
![](https://jounetsublog.com/wp-content/uploads/2023/07/スクリーンショット-2023-07-09-11.18.49-1024x521.jpg)
その後、APIキーを発行します。
「Create new secret key」をクリック、キーの名前はなんでも良いです。
シークレットキーは悪用される可能性があるので、絶対に他人にはみられないようにしましょう。
発行されたキーをZedに入力します。
どうやらうまくいったようです。
![](https://jounetsublog.com/wp-content/uploads/2023/07/スクリーンショット-2023-07-09-10.33.19-1024x640.png)
よっしゃ、と思って挨拶してみたら反応がありません。
エラーが出ていました。
お金がかかる?
エラーの内容は「Failed to connect to OpenAI API: You exceeded your curent quota, please check your plan and billing details.」
つまりプランと支払いを確認してくれということです。
このエラーを調べてみると、Zed側ではなく、OpenAIの機能を使うには少々お金がかかるみたいです。(参考になったページ: https://qiita.com/kotattsu3/items/d6533adc785ee8509e2c)
クレジットなどが必要みたいですので、私はやめておきました…
まとめ
ChatGPTはコーディングもしてくれるので、プログラミングの手助けになることは間違いないでしょう。
ChatGPTはWEB上では無料で使えるので、いちいちウィンドウを切り替えるのが面倒くさい人は使ってみても良さそうですね!
他にもZedでいろんな機能が出てきたら紹介します!
ありがとうございました。
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