今回は、僕が暗号資産に興味を持ったきっかけと、今後の目標を記そうと思います。
目標は簡単に言うと、Botterになることです。
Botterについても紹介しようと思います。
出会い
僕が暗号資産に興味を持ったのは2022年の12月ごろです。
お金や将来の不安から、本屋の背表紙を眺める習慣がありました。
結局投資などしかないのかと思いつつも、元手がないからと諦めていました。
ある日、とても気になるタイトルの本を見つけました。
「日給300万円のSS級トレーダーが明かすbotterのリアル」です。
日給300万円は、とんでもないパワーフレーズですよね。
帯に「ビットコイン」「理系学生」「機械学習」などのフレーズもあり、情報系の学部を卒業した私はとても目を奪われました。
すぐにレジに持っていき、その日に読みました。
Botterとは
Botterとは、Botを作って収益を得る人たちのことです。
Botとはロボットから由来しています。
特定のタイミングやトリガーをきっかけに、タスクを行ってくれるものです。
Twitterにも有名なBotのアカウントがいくつかあります。
「日給300万円のSS級トレーダーが明かすbotterのリアル」の著者richmanさんは、仮想通貨の自動売買botを作って収益を得たそうです。
またそのbotの中で、機械学習が利用されているそうです。
仮想通貨の自動売買botと言っても、聞きなれない方には難しいかもしれません。
そもそも仮想通貨の売買は人間でも行えます。
仮想通貨の価値は、刻一刻と上下しています。
安い時に買って、価値が高くなったら売ることでその差額の儲けが出ることになります。
しかし価値が高くなった時に売ろうと思っても、仮想通貨の価格の値動きは激しく、タイミングを逃すと大きな損失になることがあります。
そこで自動売買botの出番です。
価格が高くなったら売るようなbotを作っておけば、日常生活中に何度も仮想通貨の価値をチェックする必要がなくなります。
しかし未来に仮想通貨を買ったときよりも価値が高くなるかどうかは、未来人にしかわかりません。
そこがbotの面白い部分です。
未来がわからないのに、売買するタイミングを考えbotに表現し、実行させます。
多くの人が売買する中で、botを作り自動売買で収益を出すってスマートでかっこいいですよね。
調べてみるとBotterにもいろんなタイプがあります。
上での説明は、いわゆるスイングBotらしいです。
他のタイプも試しつつ、紹介していきたいと思います。
現在地
ここでは、現在の資産とプログラミングなどの能力、仮想通貨の経験などを記しておきます。
現在資産
現在口座に10万ほどです。
学生でアルバイト収入が月7万程度です。
自分の車を持っているので、毎月3万ほどの固定費とローンを返しています。
あとは彼女とのデート費用で毎月トントンぐらいになってしまっています。
プログラミング能力
大学生になってからプログラミングを始めました。
一応学校の授業でPythonを習いましたが、あまり使ったことないです。
仮想通貨の自動売買にはPythonがおすすめと聞いたので学習中です。
他にも、c言語、c++、javascript。
正確にはプログラミング言語ではない気がしますが、html、cssも勉強しました。
またアルゴリズムも勉強したこともあり、数学は強い方だと思います。
仮想通貨の経験値
本を買ってからは、仮想通貨関連のニュースをたまに気にしてみるようになりました。
ビットコインが最高値を出す1ヶ月前あたりに、少し買ったので、現在その価値は半分以下になっています。
直近2ヶ月ほどで、簡単なBotを作る過程で、Pythonも勉強しつつ、初めて仮想通貨の指値注文などを行いました。
基本的な注文方法や、CoincheckのAPIなどは使える程度です。
目標
プログラミングの知識や、仮想通貨の注文方法は慣れてきたので、あとは自動売買のアルゴリズムをいろいろ試していこうと思っています。
ちなみに直近2ヶ月で作ったBotは１時間で30円程度の儲けを出したことがあります。
ちっぽけですが初めて自動売買できた時は、舞い上がりました笑
ただししばらくすると注文が約定しなくなりうまく行っておりません。
１時間で30円でも安定させることができれば、30×24×30で、月21600円になります。
生活の足しには十分です。
まずは儲けは少量でも安定させることを考えています。
目先の目標は、C級Botterです。
Botterには階級があるそうです。
次回、初号機を紹介して、その改善点なども紹介したいと思います。
