After Effects | コンポジションとコンポジションの基本設定

After Effects

コンポジションを理解することはAfter Effectsで作品を作るには必須項目です。
よくコンポと省略されますが、ここではコンポジションとその基本設定を解説します。

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コンポジションとは

コンポジションとは、複数のレイヤーまたはコンポジションを重ねて1つの動画にまとめたものです。つまりコンポジションには、背景、図形、テキスト、動画などがまとまっています。

コンポジションは、レンダリングすることで最終的な完成品になります。

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コンポジションの作成

After Effedtsを最初に開き、新規コンポジションを選択すると作成することができます。

2つ目以降はメニューから、コンポジション/新規コンポジションを選択して作成します。もしくは、Ctrl + N(Windows)、Command+N(Mac)でショートカットできます。

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コンポジションの設定

設定できるのは

  • コンポジション名
    何を作っているのかわかりやすい名前にしましょう。
  • プリセット
    よっぽど細かい設定をする必要がなければ最初に用意されているものから選びます。
  • 幅、高さ
  • ピクセル縦横比
  • フレームレート
    映画は24、テレビは30が一般的です。
  • 解像度
    1/2画質で十分です。ロトブラシなどを使う時にはフルにする必要があります。
  • 開始タイムコード
    よっぽど触らなくて大丈夫。
  • デュレーション
    聞き馴染みないですが動画が始まって終わるまでの時間です。
  • 背景色
    後から平面レイヤーを追加することが多いのでなんでもいいです。

後から変更するときは、メニューから、コンポジション/コンポジション設定で変更します。

まとめ

コンポジションを理解することはAfter Effectsで作品を作るには必須項目です。
初心者は、プリセットに用意されている設定とデュレーションの設定で十分です。

高度な設定も今度解説します。
ありがとうございました。

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