YoutubeでAfter Effectsのチュートリアル動画を見ながら学習しているので、ポイントをまとめていこうと思います。
本日、参考にさせていただいたチュートリアルはこちらです。
登録者数も多くかっこいいロゴアニメーションが多いチャンネルです。
(パラメータの調整のポイントも書きますが、調整は色々やってみてください。)
作品を作る流れ
デュレーションは、10秒にしておきます。
ロゴを準備します。今回は自分でillustrater を使って作ったものを使用します。
ロゴを取り込み、プリコンポーズします。
名前は「ロゴ」とします。
![](https://jounetsublog.com/wp-content/uploads/2023/07/スクリーンショット-2023-07-22-13.58.12-1024x640.jpg)
続いてCC Ball Action を適用します。
それだけでロゴが分子っぽくなりました。
![](https://jounetsublog.com/wp-content/uploads/2023/07/スクリーンショット-2023-07-22-13.58.27-1024x640.jpg)
Scatter(ばらつき具合) とTwist Angle(ねじれ角度)にキーフレームを打って動きをつけます。Ball Size(分子の大きさ)も小さくした方がカッコ良いですね。
![](https://jounetsublog.com/wp-content/uploads/2023/07/スクリーンショット-2023-07-22-14.03.05-1024x640.jpg)
続いて露光量(Exposure)というエフェクト を適用します。コンポジション全体の明るす、光の当たった感じを表現できます。
![](https://jounetsublog.com/wp-content/uploads/2023/07/スクリーンショット-2023-07-22-14.07.14-1024x640.jpg)
ロゴコンポを複製し、scatter をずらしたり、ボールサイズを小さくします。そうすることでメインのロゴが形成された後も分子が浮いている感じに見えます。
最終的には、消えるように透明度が0になるようにキーフレームを打ちます。
![](https://jounetsublog.com/wp-content/uploads/2023/07/スクリーンショット-2023-07-22-14.10.08-1024x640.jpg)
続いて調整レイヤーを追加します。
調整レイヤーには、CC Force Motion Blur とグロー(glow)を適用します。
CC Force Motion Blurは分子の動きのブレを作ります。
Glowは、glow radius を調整します。
この二つのエフェクトだけで、とても神秘的でいい感じです。
![](https://jounetsublog.com/wp-content/uploads/2023/07/スクリーンショット-2023-07-22-14.23.37-1024x640.jpg)
続いてカメラを追加します。
最初はレイヤーに対して寄りで入ることで、分子が大きく見えるようにします。
![](https://jounetsublog.com/wp-content/uploads/2023/07/スクリーンショット-2023-07-22-14.34.18-1024x640.jpg)
あとは色や光などを調整して完成です。
完成品
まとめ
海外Youtuberのチュートリアルを解説しました。
CC Ball Actionというエフェクトを使って、分子が集まってロゴを形成するアニメーションを表現しました。
他にも海外Youtuberの解説していこうと思います。
ありがとうございました。
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