私が社会人になって2ヶ月も経ってしまいました。
とにかくあっという間です。
金融の知識を身につけるために米国の株、ドル円を中心に勉強していきます。
全ては経済的独立のために。
この記事のポイント
- そもそも株式分割とは?
- 過去のエヌビディアの株式分割の前後。
- 一喜一憂してはいけない。
株式分割。
エヌビディアが株式分割(1:10)をすることが先週あたり発表されました。
そもそも株式分割は、その名の通り株券をいくつかに分割することです。
例えば1株100ドルの株券を、2枚に分割します。
この時、1株の価値も半分の50ドルになるので資産の総価値は変わりません。
では株式分割が一般的に好材料となるのか。
以下の流れです。
株式分割を行う。
→1株の値段が下がる。
→分割前より買いやすくなる。
→新規で買う人が多くなる。
→需要が高くなる。
→株価が上がる。
現在書いている時点では1株1208ドルなので、最低でも約20万ほどですから書いやすくなるのは嬉しいです。
過去のエヌビディアの株式分割。
2021年に1株を4株にする株式分割が行われました。
当時は株式分割を発表してから、分割が行われるまでに約39%の値上がりをしたようです。
その分割後の株価は200ドルほどとなりました。
一喜一憂してはいけない。
分割は一般的に好材料ですが、必ずしも株価が上がるとは限りません。
気になるのは、
- 過熱感(世間の勢い)
- そもそも株式分割されただけでは、保有資産の総価値は変わらない。
- 買いやすい値段になったとしても、世間がまだまだ企業価値があると判断しないと買ってもらえない。
投資にかかる最終決定は、読んでいただいたご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。
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